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ブログジャンルを決めようとしても、
- 「選んだジャンルで稼げなかったらどうしよう…」
- 「途中で記事が書けなくなったら、今までの時間がムダになるのでは…?」
と考えると、なかなか決めきれないことがあります。
- ジャンル候補はある
- 決め方もある程度は調べた
それでも最後の一歩が怖い。
そのような状態なら、最初から正解のジャンルを当てようとしなくても大丈夫です。
大切なのは、そのジャンルを自分が記事へ変え続けられるか、読者の悩みに答えられるか、途中で修正できるかを確認してから仮決めすること。
私自身、一度ジャンルを決めてブログを始めたものの、途中で更新が止まった経験があります。
その経験も踏まえて、この記事では「失敗しないジャンル」を探すのではなく、間違えても修正できるかを判断する5つの確認ポイントを解説します。
ブログジャンル選びで失敗するのが怖くても、最初から正解を当てなくていい

ブログジャンル選びで失敗するのが怖いと、「一度決めたら変えてはいけない」と考えがちです。
しかし、実際に記事を書いてみないと見えないこともあります。
必要なのは、失敗を完全になくすことではありません。
始める前に避けられる失敗を確認し、それ以外は書きながら修正すること。
最初から正解を当てるのではなく、書いて確かめながら調整する進め方です。
ブログジャンル選びには修正できる失敗と避けたい失敗がある

ジャンル選びの失敗を、すべて同じように考える必要はありません。
記事を書いてみた結果、
- 思ったより、記事が書きにくかった
- 想定していた読者の悩みと違った
- 別のテーマの方が書きやすかった
と分かることがあります。
これは、実際に書いたからこそ分かるズレです。
一方で、
- 自分に、ほとんど知識がない
- 一次情報もない
- 誰のどんな悩みに答えるのか分からない
といった状態は、始める前にある程度確認できます。
先に避けられる失敗と、書かなければ分からない失敗の切り分け。
ここを分けて考えるだけでも、ジャンル選びの不安は整理しやすくなります。
私は10年間、靴の販売員として店頭に立ってきました。
接客の合間にも、
- 「こんな声掛けなら、伝わるのでは?」
- 「別のアプローチが良いのでは?
と考えながら、提案方法を試してきました。
しかし、接客でも新しい提案方法が最初から必ず当たるわけではありません。
お客さんの反応を見ながら、「この説明では伝わりにくい」「別の順番で案内した方がいい」と修正していきます。
この判断はブログでも使えます。
記事を書く
↓
検索結果や読者の反応を見る
↓
必要なら方向を変える。
最初から完璧な答えを持つより、反応を見ながら調整していく方が現実的です。
ブログジャンルそのものの決め方を知りたい場合は、「ブログジャンルの決め方」の記事で詳しく確認できます。
ブログジャンルを決めても続けられるとは限らない

ジャンル候補が見つかり、記事ネタも多そうなら安心したくなります。
しかし、私自身の経験では、ネタが尽きないことと、ブログを続けられることは別でした。
ジャンルを選ぶときは、「何を書けるか」だけではなく、「どうやって記事を作ることになるか」まで考える必要があります。
「ネタが尽きない」と「記事を書き続けられる」は別だった

以前、私はブログ運営本やWebライティング本に絞った超特化の書評ブログを始めました。
始めた理由の一つはシンプルです。
新しい本が発売されれば、紹介できる本も増える。ブログ運営の知識も増える。
つまり、新刊が出続ける限り記事ネタにも困らないだろうと考えていました。
実際、ネタそのものがなくなったわけではありません。
問題は、その先。
書評を書くには、まず本を読む必要があります。
読んだ内容を整理し、何を記事にするか考え、それから文章にする。
記事を書く前に、まとまったインプットが必要でした。
次第に「読む」と「書く」のバランスが崩れ、更新が止まりました。
私の場合、失敗した原因は記事ネタがなくなったことではありません。
ネタを記事へ変えるまでの負担を十分に考えていなかったこと。
ここが大きな見落としでした。
ブログジャンルは「ネタの量」より「記事にし続けられるか」で考える

ブログジャンルを考えるとき、
「このテーマなら100記事書けそう」
「新しい情報が次々に出てくる」
という点を見ることは大切です。
ただ、それだけでは判断できません。
もう一つ確認したいのが、
その情報を、自分は無理なく記事へ変え続けられるか。
という点です。
今運営しているブログでは、接客・販売・営業など、これまで仕事で経験したことも記事の材料にしています。
もちろん必要な情報は調べます。
ただ、毎回すべてをゼロから仕入れなければ書けないわけではありません。
- お客さんが何に迷っていたのか
- どのように比較して説明したのか
- 提案がうまくいかなかったとき、どこを変えたのか
すでに自分の中にある経験を分解すれば、記事の材料になります。
ジャンル候補を考えるときは、ネタの数だけではなく、そのネタを記事へ変えるまでの負担も確認してください。
| 確認したこと | 以前の書評ブログ | 現在のブログ |
| 記事の主な材料 | 新しく読むブログ運営本・Webライティング本 | これまでの接客・販売・営業経験+必要な調査 |
| ネタの増え方 | 新刊が出れば増える | 過去の経験や読者の悩みを分解して増やせる |
| 記事を書く前に必要なこと | 本を読む→内容を整理する→記事にする | 経験を振り返る→読者の悩みと結びつける→記事にする |
| 実際に感じた課題 | インプットとアウトプットのバランスが崩れた | 持っている経験そのものを記事の材料にできる |
| ジャンル選びで得た判断 | ネタが多いだけでは続くとは限らない | 自分が記事へ変え続けられるかまで確認する |
この違いから私が感じたのは、「記事ネタがなくならないジャンル」より、「自分が記事を書き続けられるジャンルか」を確認する方が重要です。
ブログジャンル選びの失敗が怖い人が確認したい5つのポイント

ここからは、「失敗しないジャンル」を探すのではなく、このジャンルなら一度始めても大きく外しにくいかを確認していきます。
すべてを完璧に満たす必要はありません。
不安を判断できる形に変えるための確認ポイントです。
そのジャンルを無理なく記事へ変え続けられるか

最初に確認したいのは、ネタがあるかではなく、そのネタを自分が記事へ変え続けられるかです。
私の書評ブログのように、題材が増え続けても、記事を書く前に毎回大きなインプットが必要なら負担になることがあります。
一方、自分がこれまで仕事で何度も経験してきたことなら、すでに材料を持っているかもしれません。
販売員なら、
「お客さんは何を比較していたか」
「どんな質問を何度も受けたか」
「どんな選び方で失敗する人が多かったか」
といった経験があります。
仕事では当たり前だったことでも、ブログでは読者の悩みに答える一次情報として使えます。
ここで見るのは、「詳しい人かどうか」だけではありません。
自分の中にある経験・知識・情報を、文章として外に出し続けられそうか。
継続できるジャンルかを見るための判断基準です。
仕事経験からジャンル候補を考えたい場合は、「ブログジャンルを経験から見つける方法」の記事へつなげられます。
そのブログジャンルで解決できる読者の悩みが見えるか

自分に経験があっても、それだけでは記事にはなりません。
その経験によって、誰のどんな悩みを解決できるのかを考える必要があります。
靴の販売経験を例にすると、
「靴について詳しい」
だけでは記事の方向が決まりません。
しかし売り場では、
「長時間歩くと足が痛くなる」
「サイズが合っているか分からない」
「似た商品が多くて違いが分からない」
といった相談を受けます。
仕事では、お客さんの言葉を聞いて「この人は何に困っているのか」を判断していました。
ブログでは、その判断が検索意図を考える力になります。
検索キーワードの向こうにも、「分からない」「選べない」「失敗したくない」という人がいます。
自分の経験が、具体的にどんな悩みに答えられるのか。
ここが見えるジャンルなら、記事の方向も作りやすくなります。
1記事だけでなく関連記事まで広げられるか

一つだけ書きたい記事が思いついても、その先の記事がまったく見えないなら、ジャンルとして広げにくい可能性があります。
接客では、一つの質問に答えて終わらないことがあります。
商品を比較した後に、
「サイズはどう選ぶのか」
「使い始めるときに注意することはあるか」
「手入れは必要か」
と次の疑問が出てくる。
次に困ることの予測。
売り場では、それを考えて案内していました。
ブログでは、この判断が関連記事や内部リンクの設計に変わります。
一つの記事を読んだ人が、
「次は何を知りたくなるだろう?」
と考える。
そこから関連記事が見えてくるなら、記事群へ広げられる可能性があります。
最初から完璧なサイト設計を作る必要はありません。
まずは一つの悩みから、次の悩みを2つ、3つ考えてみれば十分です。
読者の悩みの先に商品・サービスがあるか

副業ブログとして収益化を考えるなら、読者の悩みを解決する過程で紹介できる商品やサービスがあるかも確認します。
ここで考えたいのは、「何を売れば儲かるか」ではありません。
先に見るのは、読者の悩み。
その悩みを解決する途中に、
- 商品
- サービス
- ツール
- 書籍
など、自然に紹介できる選択肢があるかを確認します。
収益化を考えるなら、記事を書き始める前に「紹介できるものが何もない」という状態は避けたいところです。
ただし、ここでASP案件の探し方まで深掘りする必要はありません。
悩みの先に提案できる選択肢があるか。
まずはそこまで確認できれば十分です。
ブログジャンルを途中で絞る・方向修正できるか

最後に確認したいのが、途中で方向を変えられるかです。
最初に決めたジャンルを、そのまま何年も続けなければならないわけではありません。
実際に記事を書けば、
「この話題は書きやすい」
「このテーマなら関連記事を増やせそう」
「こちらの悩みの方が自分の経験を使える」
と分かってくることがあります。
そのときは、テーマを少し狭くしたり、重点を置く方向を変えたりできます。
接客でも、お客さんの反応を無視して最初の提案を押し通すより、反応に合わせて説明を変えるはずです。
ブログでも同じです。
最初のジャンルは最終回答ではなく、記事を書くための仮説。
そう考えると、ジャンル選びの怖さは小さくなります。
実際にブログを始めた後で「このまま続けるか、変えるか」と迷ったときは、「ブログジャンルを途中で変えてもいい?」の記事で判断基準を確認できます。
「失敗しないブログジャンル」より「失敗しても残るジャンル」を選ぶ

ブログジャンル選びでは、「失敗しないこと」ばかり考えたくなります。
しかし、最初から結果を完全に予測することはできません。
それなら、仮に方向修正することになっても、書いた記事や整理した経験が残るジャンルを選ぶという考え方もあります。
ここでは「修正できるか」ではなく、もし方向を変えたときに何が残るかを考えます。
記事を書けば仕事経験と判断基準が言語化されて残る

自分の仕事経験を記事にすると、それまで感覚で行っていたことを言葉にする必要があります。
なぜ、その商品を提案したのか。
なぜ、その順番で説明したのか。
なぜ、別の商品ではなくこちらを選んだのか。
仕事中には無意識で判断していたことも、記事にすることで整理されます。
感覚だった経験の言語化。
これは、仮にブログの方向を後から変えたとしても残ります。
私が今考えている「経験をWeb資産に変える」という考え方も、この部分につながっています。
記事は公開するためだけのものではありません。
自分の経験を、他の人にも伝わる形へ変換した記録にもなります。
書いた記事と検索結果が次の判断材料になる

公開して初めて得られる判断材料もあります。
自分では重要だと思っていたテーマがほとんど読まれないこともあれば、思いがけない経験の記事が検索されることもあります。
今のブログも、始めた時点から現在の形まで細かく決め切っていたわけではありません。
副業ブログというジャンルで始め、その中で記事を書きながら、自分の接客経験をどのようにブログへ使えるのかを整理してきました。
記事を書くことで、
「この経験なら読者の悩みに答えられる」
「このテーマなら関連記事へ広げられる」
といった判断材料が増えていきます。
考えるだけでは得られない判断材料。
それを少しずつ増やしていくことも、ジャンル選びで失敗する怖さを減らす方法です。
5つを確認したらブログジャンルを仮決めして1記事書く

ブログジャンル選びで失敗するのが怖いなら、まず候補のジャンルを次の5つで確認してみてください。
| 確認すること | 自分のジャンル |
| 無理なく記事へ変え続けられそうか | ○・△・× |
| 解決できる読者の悩みが見えるか | ○・△・× |
| 関連記事へ広げられそうか | ○・△・× |
| 悩みの先に商品・サービスがあるか | ○・△・× |
| 後から絞る・方向修正する余地があるか | ○・△・× |
すべてを○にしてから始める必要はありません。
気になる項目があるなら、「なぜ△なのか」を一度考えてみる。
理由が分かれば、始める前に修正できることもあります。
ジャンル選びで失敗しない保証を探し続けても、不安を完全になくすのは難しいものです。
それよりも、
「このジャンルなら一度書いて確かめられる」
と思えるところまで確認できたら、まず仮決めする。
そして、最初の1記事を書いてください。
まとめ|失敗しないジャンルではなく、修正できるジャンルを選ぶ

ブログジャンル選びで大切なのは、最初から正解を当てることではありません。
確認したいのは、
- 無理なく記事へ変え続けられるか
- 読者の悩みが見えるか
- 関連記事へ広げられるか
- 商品・サービスにつながるか
- 途中で方向修正できるか
という5つです。
私自身、以前の書評ブログでは「ネタがあること」と「記事を書き続けられること」は別だと分かりました。
だからこそ、ジャンル選びではネタの数だけでなく、自分がそのテーマを記事に変え続けられるかまで見ておくことが大切です。
すべてを完璧に決める必要はありません。
「このジャンルなら一度書いて確かめられる」
と思ったら、まず仮決めして1記事書いてみてください。