収益記事の書き方5ステップ|ブログ初心者でも迷わない構成の作り方

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収益記事の書き方5ステップ|ブログ初心者でも迷わない構成の作り方
  • 「収益記事を書きたいけれど、何を書けばいいのか分からない」
  • 「商品のメリットを並べれば、収益記事になるの?」
  • 「アフィリエイトリンクは、どこに置けばいいんだろう」

上記のように迷って、あなたの作業の手が止まることはないでしょうか。

収益記事というと、「商品を売るための記事」と考えがちです。

しかし、商品の良いところばかり並べても、それだけでは商品説明になってしまいます。

収益記事で大切なのは、読者がその商品について、

「自分に必要なのか、それとも必要ではないのか」

を判断できる材料を渡すことです。

私は、靴の販売員として10年間店頭に立ち、年間個人売上3,000万円以上を複数回達成しました。

その経験から感じているのは、無理に商品をすすめるより、

「この商品なら何ができるのか。反対に、何ができないのか」

まで伝えた方が、お客様は納得して選びやすくなるということです。


これはブログの収益記事でも変わりません。


本記事では、接客の現場で培った考え方をWeb記事へ置き換え、

商品を決める → 誰が何を判断するか決める → 購入前の迷いを洗い出す → 判断する順番に並べる → 商品ページへ案内する

という5ステップで解説します。

読み終わったら、紹介したい商品を1つ選び、まずは収益記事の構成を作ってみてください。

収益記事は読者が「買う・買わない」を判断できる記事

収益記事は、商品のメリットを並べて購入をすすめるためだけの記事ではありません。

読者が、

「これは自分に必要そうだ」

あるいは、

「自分には合わなさそうだ」

と判断できる材料を渡す記事です。

商品のメリットが分かったとしても、

  • 自分でも使えるのか
  • デメリットはないのか
  • 他の商品とは何が違うのか
  • 価格に見合っているのか
  • 買ったあとに困ることはないのか

こうした疑問が残っていれば、まだ購入するかどうかは判断できません。

そのため、収益記事で何を書くか迷ったら、

「この情報があれば、読者は買う・買わないを判断しやすくなるか?」

を基準にします。

商品を良く見せることではなく、読者が自分で決められる材料を揃える。

ここが収益記事を書くときの基本です。

集客記事との役割の違いについては、「集客記事と収益記事の違い」で詳しく解説しています。

収益記事の書き方5ステップ

収益記事を書くときは、いきなり商品の特徴から書き始める必要はありません。

その前に考えたいのが、

「誰が、何を判断するための記事なのか」

という点です。

ここから5つのステップに分けて考えていきます。

STEP1|紹介する商品と解決できる悩みを決める

最初に、紹介する商品やサービスを1つ決めます。

ただし、

「この商品を紹介しよう」

だけでは不十分です。

同時に、

「この商品は、誰のどんな悩みを解決できるのか」

まで考えてみてください。

たとえば、有料のWordPressテーマを紹介するとします。

「WordPressテーマを紹介する」だけなら、

  • デザイン
  • 機能
  • 価格
  • 表示速度

といった商品の特徴を並べるだけの記事になりやすいでしょう。

一方、

「ブログ初心者が、デザインや設定に時間を取られて記事を書くところまで進めない」

という悩みまで見えていれば、必要な説明が変わってきます。

ここで最初に見るのは、アフィリエイトの報酬額ではありません。

自分のブログ読者が抱えている悩みと、その商品が本当につながっているのか。

まずはここを確認します。

STEP2|誰が何を判断したい記事なのかを決める

次に、その記事を読む人が何を決めたいのか考えます。

同じ商品について検索していても、知りたいことは人によって違います。

たとえば、

  • 初心者でも使えるのか
  • 他の商品と比べて自分にはどちらが合うのか
  • デメリットまで知ったうえで決めたい
  • 今、本当にお金を払う必要があるのか

といった違いです。

検索キーワードを見るときも、言葉だけを見るのではなく、その後ろにある迷いを考えます。

「〇〇 初心者」なら、

「自分でも使えるのか」

を確認したい可能性があります。

「〇〇 デメリット」なら、

「買ったあとに後悔しないか」

が気になっているかもしれません。

この段階で大切なのは、

「この記事を読む人は、何を確認できれば自分で決められるのか」

を1文で言えることです。

ここが曖昧なまま情報を増やしても、読者の迷いは減りません。

STEP3|購入前の迷いを洗い出し、判断材料に変える

誰が何を判断したいのか決まったら、購入前に迷いそうなことを書き出します。

収益記事では、ここが特に重要です。

たとえば、

  • 自分に向いているのか
  • メリットは何か
  • デメリットはあるか
  • 料金はいくらか
  • 他の商品とは何が違うのか
  • 実際に使ってどうだったのか
  • 購入前に知っておくことはないか

といった疑問です。

ただし、思いついたものを全部入れればいいわけではありません。

判断基準は、

「この情報を読めば、読者の迷いが1つ減るか?」

です。

読者の迷い記事で渡す判断材料
初心者でも使える?必要な知識・設定の難しさ・サポート
価格に見合う?何の時間や手間を減らせるのか
買って後悔しない?デメリット・注意点・向いていない人
他の商品でもいい?他商品との違い・選び分ける条件

「価格が高い」という迷いに、

「価格は〇円です」

と答えるだけでは、判断材料として足りないことがあります。

読者が本当に知りたいのは、

「その金額を払うことで、自分の何が楽になるのか?」

かもしれません。

表面に出ている質問だけでなく、その人が何を判断しようとしているのかまで考える。

ここがポイントです。

良いところだけでなく「できないこと」も伝える

私は靴の販売員をしていた頃、雨や雪の季節になると、

「この靴は滑らないですか?」

とよく聞かれました。

そんなとき、私は「滑りません」とは答えていません。

「滑らない靴はありません。滑りにくいソールですが、マンホールや濡れた地下道では滑ることがあります。雨や雪の日は気を付けてください」

と伝えていました。

それでも、納得して購入されるお客様は多くいました。

商品の良いところだけではなく、

できることと、できないことの両方を伝えたうえで判断してもらう。

収益記事でも同じです。

「この商品はおすすめです」で終わらせず、

  • どこが便利なのか
  • どこには注意が必要なのか
  • どんな人には向いていないのか

まで伝えます。

すると読者は、

「何となく良さそうだから買う」

ではなく、

「注意点まで分かった。それでも自分には合っている」

と判断しやすくなります。

もう1つ考えたいのが、

「買ったあとに『先に知っておきたかった』と思うことはないか?」

という視点です。

購入前に伝えられることは、先に伝えておく。

これも判断材料の1つです。

STEP4|判断材料を読者が迷う順番に並べる

必要な判断材料が揃ったら、それを記事の見出しへ変えていきます。

ここで注意したいのは、商品の説明順に並べないことです。

メーカー側では、

機能A → 機能B → 機能C → 価格

という順番で説明されているかもしれません。

しかし、読者も同じ順番で迷うとは限りません。

読者の頭の中では、

  • そもそも自分に必要?
  • 初心者でも使える?
  • 何が楽になる?
  • デメリットは?
  • 他の商品でもいい?
  • 自分にはどちらが合っている?

という順番で考えているかもしれません。

つまり、同じ商品でも、

商品側から説明するか、読者側から説明するか

で記事構成が変わります。

商品起点なら、

機能A → 機能B → 機能C → 価格 → 購入リンク

となりがちです。

一方、読者起点なら、

自分に必要? → 何を解決できる? → 注意点は? → 他との違いは? → 自分に合う? → 公式サイト

という流れになります。

後者なら、読者が抱えている迷いに沿って情報を並べやすくなります。

記事構成にすると、

悩み

結論

自分に向いているか

メリット・デメリット

他の商品との違い

実際に使った感想

残っている疑問

といった流れも考えられます。

ただし、これが絶対的なテンプレートではありません。

確認するのは、

「この見出しを読んだあと、次に生まれる疑問へ自然につながっているか」

という点です。

商品の情報量より、読者の迷いが順番に減っていくことを優先します。

STEP5|読者が判断できた場所から商品ページへ案内する

商品リンクは、

「記事の最後だから置く」

と決める必要はありません。

読者が判断材料を確認し、

「もう少し詳しく公式情報を見てみよう」

と思ったところから案内します。

たとえば、

  • メリットを理解した
  • デメリットも確認した
  • 向いている人も分かった
  • 自分には問題なさそうだと判断した

ここまで進めば、公式サイトを確認したい読者もいるでしょう。

そこで、

「公式サイトで詳しい内容を確認する」

という次の選択肢を出します。

大切なのは、リンクの数ではありません。

リンクの直前までに、その読者が次へ進むための判断材料が揃っているか。

ここを基準に考えます。

接客でも、まだ迷っているお客様に、

「ではレジへどうぞ」

とは言いません。

必要なことを確認し、納得できたタイミングで次へ案内する。

ブログでも同じです。

5ステップを使った収益記事の構成例

ここまでの5ステップを、WordPressの有料テーマを例に考えてみましょう。

私自身がMERILを購入した経験を使います。

私は以前、有名なWordPressテーマを購入してブログを運営していました。

設定方法は公式サイトやYouTubeで詳しく解説されていたため、そこでは大きく困りませんでした。

ところが、トップページを作ろうとしたところで作業が止まります。

私は絵やデザインが得意ではなく、

「どう見せればいいのか?」

と考えているうちに、記事を書く以外のところで時間を使ってしまったからです。

そこで私は、

時間をかけてトップページの作り方を覚えるのか。

それとも、

有料テーマにお金を払い、その時間を記事作成へ使うのか。

という2つの選択肢で考えました。

私が選んだのは後者です。

つまり私にとって有料テーマは、ブログをきれいにするためだけのものではなく、

「時間をお金で買う」ための選択

でもありました。

自分が商品を選んだ理由も一次情報になる

MERILを選んだ理由の1つに、販売員時代の経験があります。

売上に苦戦している新人社員が、お客様への声かけや提案ではなく、在庫整理に一生懸命取り組んでいる場面を何度も見ました。

在庫整理も必要な仕事です。

しかし、それだけでは売上にはつながりません。

MERILを作ったナカジさんがWeb職TVで、ブログ初心者はプラグインやデザインなどに時間を使い、本来取り組みたい記事作成が後回しになりやすい、という趣旨の話をしているのを聞いたとき、私は販売現場と似ていると感じました。

ブログでも、

  • トップページを整える
  • プラグインを調べる
  • 細かなデザインを直す

といった作業は必要になることがあります。

ただ、そればかりに時間を使って記事作成が進まなければ、ブログの中心となるコンテンツは増えません。

私は、

「本来取り組みたい作業に集中する」

という考え方に共感したことも、MERILを選んだ理由の1つです。

このように収益記事では、商品の機能だけでなく、

「自分は何に困り、何を判断材料にして、その商品を選んだのか」

を書くことも一次情報になります。

MERILを選んだ詳しい理由や、実際に使って感じたメリット・デメリットについては、「40代・50代の初心者がWordPressテーマ選びで時間を溶かさない方法|接客25年が選んだMERILの理由」で詳しくまとめています。

今回の記事で重要なのは、MERILそのものではない。

商品の特徴を、自分や読者の悩みとどう結びつけるか

という考え方です。

MERILについて、

「シンプルなWordPressテーマです」

と書くだけでは、なぜ私がその商品を選んだのかは伝わりません。

一方で、

「デザインや設定で止まる時間を減らし、記事を書くことに集中したかった」

と書けば、同じ悩みを抱えている読者にとって判断材料になります。

反対に、トップページを自分で細かく作り込みたい人なら、同じ特徴にそれほど価値を感じないかもしれません。

つまり、商品の価値は機能だけでは決まらない。

その人が何に困っているかによって、同じ特徴の価値は変わります。

だから収益記事では、

「この商品には、こんな機能があります」

だけで終わらせず、

「その特徴によって、どんな人の、どんな負担が減るのか」

まで考えます。

今回の例を5ステップへ当てはめると、以下の表になります。

5ステップWordPressテーマを例にした考え方
STEP1|商品と悩み有料WordPressテーマ/デザインや設定で作業が止まる
STEP2|誰が何を判断するか記事作成へ集中したい初心者が、有料テーマを買う必要があるか判断する
STEP3|判断材料価格、できること・できないこと、時間や手間、向いていない人
STEP4|判断する順番必要性→何が楽になる→注意点→他の選択肢→自分に合うか
STEP5|次への案内判断材料を確認した読者を公式サイトへ案内する

実際の記事構成なら、

悩み

その商品が向いている人

何ができるのか

どんな負担を減らせるのか

メリット・デメリット

他の選択肢との違い

実際に使って感じたこと

向いている人・向いていない人

よくある疑問

公式サイトで詳細を確認する

という流れが考えられます。

もちろん、この順番がすべての商品に当てはまるわけではありません。

重要なのは、

商品を説明する順番ではなく、読者が判断する順番に並べること。

自分が紹介したい商品でも、この視点で見出しを並べてみてください。

まとめ|まず1商品で収益記事の設計メモを作ろう

ここまで読んだからといって、すぐに本文を書き始める必要はありません。

まず、紹介したい商品やサービスを1つ選び、次の4つを書き出してみてください。

  • 誰向けの商品なのか
  • どんな悩みを解決できるのか
  • 購入前に何を迷いそうか
  • 何を確認できれば買う・買わないを判断できるか

この4つが決まれば、記事に必要な見出しも見えやすくなります。

有料WordPressテーマなら、次のように整理できます。

項目具体例
誰向けの商品なのかデザインやトップページ作成に時間を取られたくないブログ初心者
どんな悩みを解決できるのかデザインや設定で作業が止まり、記事を書くところまで進めない
購入前に何を迷いそうか有料テーマを買う必要があるのか、自分で作ればいいのではないか
何を確認できれば判断できるか価格、できること・できないこと、自分で作る場合の手間、向いている人・向いていない人

このように整理すると、いきなり本文を書かなくても、

「この記事では何を伝えれば、読者が自分で判断できるのか」

が見えてきます。

収益記事で迷ったときの基準は最後まで同じです。

「この情報があれば、読者は自分で判断できるか?」

まずは紹介したい商品を1つ選び、この4項目の設計メモを作ってみてください。

収益記事の設計ができると、次に出てくるのは、

「では、この商品を必要としている読者を、どうやって収益記事まで連れてくるのか?」

という疑問です。

その次は、「集客記事のキーワードの選び方」で、収益記事につながる悩みの探し方を考えていきましょう。

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