ブログテーマの決め方|初心者が自分に合うテーマを選ぶ6ステップ

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ブログテーマの決め方|初心者が自分に合うテーマを選ぶ6ステップ

「ブログを始めたいけれど、何をテーマにすればいいのか分からない……」

パソコンの前で候補を考えているうちに、

  • 「好きなことを選ぶべき?」
  • 「仕事の経験をテーマにしてもいい?」
  • 「せっかくなら稼げるテーマを選んだ方がいいのでは?」

と、考えることばかり増えて、作業の手がとまっていませんか?

ブログテーマを決めようとすると、経験や興味、需要、収益性など、いくつもの判断材料が出てくる。

それらを一度に考えようとすると、「結局、何を基準に選べばいいのか?」と迷いやすくなるものです。

この記事では、初心者が自分に合うブログテーマを選ぶまでの流れを、6つのステップに分けて解説。


その中で、私の靴販売や接客の経験を具体例として紹介します。


職種や仕事内容が違っていても、経験の中には自分では当たり前だと思っている判断や工夫があるものです。

「自分の仕事なら、どんな経験が当てはまるだろう?」と、あなた自身の接客・サービス業の経験を重ねながら読み進めてみてください。 

まずは、ブログテーマを考えるときに確認したい判断材料から整理していきましょう。

ブログテーマは「書ける・求められる・続けられる」の重なりから決める

ブログテーマは、一つの条件だけで決めると、あとから続けにくくなることがあります。

たとえば、「稼げそうだから」という理由だけで選んでも、自分に経験や興味がなければ、記事を書くたびに調べる負担が大きくなることがある。

反対に、自分が好きなことや詳しいことでも、その情報を必要としている読者がほとんどいなければ、検索から読まれるブログには育てにくくなります。

そこでテーマを選ぶときは、まず次の3つを重ねて考えます。

  • 書ける:自分の経験や知識を活かせる
  • 求められる:読者の悩みや知りたいことに答えられる
  • 続けられる:これからも経験や知識を増やしていける

さらに、副業ブログとして収益化を目指すなら、読者の悩みを解決する商品やサービスにつながるかも確認します。

最初から、すべての条件を満たすテーマを見つける必要はありません。

大切なのは、一つの条件だけで決めるのではなく、

  • 自分の経験
  • 読者の悩み
  • 需要
  • 収益性
  • 続けやすさ

を確認していくこと。

では、どのような順番で確認すればいいのでしょうか?

次から、テーマ候補を出して一つを仮決めするまでを、6つのステップに分けて見ていきましょう。

あなたのブログテーマを決める6つのステップ

ブログテーマは、最初から一つに決めるのではなく、候補を出してから条件を一つずつ確認していきます。

その出発点になるのが、自分がこれまで積み重ねてきた経験です。

ステップ1:あなたの、これまでの経験からテーマ候補を出す

まずは、自分の中にある材料を出します。

  • 仕事
  • 趣味
  • 悩んできたこと
  • 勉強してきたこと
  • 人から良く聞かれること

などから、テーマ候補を3つほど書き出してみてください。

私なら、靴販売、接客、飲食、ブログ運営などが材料になります。

ここでは、

  • 「この経験なら稼げるだろうか?」
  • 「専門家と言えるだろうか?」

まで考える必要はありません。

最初の目的は、選ぶことではなく候補を出すこと。テーマ選びの材料集めです。

もし「自分にはテーマにできる経験がない」と感じるなら、経験そのものを小さく見積もっている可能性があります。

普段の仕事で当たり前にしていることにも、他の人にはまだ分からない判断や工夫が含まれていることがあります。


まずは「テーマになるかどうか?」を判断せず、自分が経験してきたことを候補として並べてみてください。


候補が出たら、次に考えたいのは、その経験が誰の役に立つのかです。

ステップ2:経験を「誰のどんな悩みに使えるか」に変える

候補を出したら、その経験をそのままテーマにするのではなく、読者の悩みへ変換します。

たとえば、

「靴販売を10年経験した」

だけでは、まだブログテーマとしては広すぎます。

そこで考えたいのが、

「その経験を使って、誰の何を助けられるだろう?」

という視点。

靴販売なら、

  • 自分に合う靴が分からない人
  • 立ち仕事で足が痛くなりやすい人
  • 仕事用の靴選びで悩んでいる人

といった悩みにつなげられます。

私は靴販売の現場で、お客様の用途や悩みを聞きながら、複数の商品から選択肢を絞って提案してきました。

後から振り返ると、価値があったのは「靴を売った経験」だけではありません。

  • 相手の話を聞き
  • 必要な条件を整理
  • 選びやすい形に変える

それも仕事の一部でした。

ブログでも同じように、

「自分が何を経験したか?」

だけではなく、

「その経験を誰のどんな悩みに使えるか?」

まで考えると、テーマ候補が具体的になってくる。

「経験はあるのに、なぜブログテーマにつながらないのか」と感じる場合は、経験を読者にとっての価値へ変える考え方を先に整理すると理解しやすくなります。

関連記事:経験があるのにブログテーマが見つからない理由|経験を価値に変える考え方

ステップ3:実際に検索して需要と競合を確認する

読者の悩みまで考えられたら、その悩みが実際にWeb上で検索されているのか確認します。

ここで確認するのは、難しいSEO分析ではありません。

たとえば、

「立ち仕事 足痛い」

「立ち仕事 靴 選び方」

など、STEP2で考えた読者の悩みをGoogleに入力してみます。

検索結果を見ながら、次のような点を確認してください。

  • その悩みに関する記事や検索候補が表示されるか?
  • どのような言葉で検索されているか?
  • 自分が考えていなかった関連する悩みは無いか?
  • 検索結果の上位には、どのような記事が表示されているか?
  • 企業サイトだけでなく、個人ブログも表示されているか?

ここで大切なのは、検索結果を見て


「このテーマは無理だ」とすぐに判断することではありません。

自分が考えたテーマ候補に読者の需要があり、自分の経験を活かして答えられそうな場所があるかを探すことが目的です。

たとえば、検索結果に自分と同じような経験を持つ人の記事があれば、

  • 「どんな経験を記事にしているのか?」
  • 「自分ならどんな価値を加えられるのか?」

という視点で読んでみます。

反対に、企業サイトや公的機関など専門性の高いサイトばかりが並んでいる場合は、そのテーマ全体を諦めるのではなく、もう少し読者の悩みを細かくしたり、具体的にできないか考えてみましょう。

「立ち仕事の靴」では広くても、

「飲食店で長時間立って働く人の靴選び」

まで具体的にすると、自分の経験だから答えられる悩みが見つかることがあります。

ただし、医療・健康・金融・法律など、人の健康や生活、財産に大きな影響を与えるテーマを扱う場合は注意が必要です。

こうした分野では、情報の正確性や専門性、信頼性が特に重要になります。

検索需要があるからという理由だけで選ぶのではなく、自分が責任を持って発信できるテーマかどうかも確認しておきましょう。

検索ボリュームの細かい数字を調べるのは、その後でも構いません。

そして、実際の検索結果を見ながら

  • 「この悩みを探している人はいるか?」
  • 「自分の経験から答えられることはあるか?」

この2つを確認してみてください。

ステップ4:収益につながる商品・サービスがあるか確認する

副業ブログとして収益化を目指すなら、読者の悩みを解決する途中で紹介できる商品やサービスがあるかも確認します。

たとえば、

  • ASPで紹介できるサービス
  • 本や道具などの商品
  • WordPressテーマ
  • レンタルサーバー

などです。

ここでいう収益性とは、単に「売れそうな商品があるか」を探すことではありません。

読者が悩みを解決し、次へ進むために必要な商品やサービスがあるかを確認します。

このブログでいえば、ブログを始めたい読者が実際にWordPressで自分のブログを作る段階になると、レンタルサーバーが必要になります。

私は現在、ConoHa WINGを使ってこのブログを運営しています。

「どのサーバーを選べばいいのか分からない…」」という方に向けて、初心者だった私がConoHa WINGを選んだ理由や、実際に使って感じた注意点を別の記事にまとめています。

関連記事:ConoHa WINGは初心者におすすめ?実際に使った私が選んだ理由と注意点

また、WordPressを開設したあとには、「どのWordPressテーマを使えばいいのか?」で迷うこともあります。

このブログではMERILを使っています。実際に使って分かったメリットだけでなく、デメリットや向いている人・向いていない人も紹介しています。

関連記事:実際に使って分かったWordPressテーマ「MERIL」のメリット・デメリット

ただし、ここで注意したいのは、

「報酬が高い商品があるから、このテーマを選ぶ」

という順番にしないこと。

接客でも、売りたい商品を先に決めて、お客様の悩みを後から当てはめると提案が不自然になります。

ブログでも同じです。

読者の悩み → 解決方法 → 必要な商品・サービス

という順番で考えます。

見つけた商品やサービスについて、次の2つを確認してみてください。

① この商品がなくても、この読者の悩みについて記事を書きたいか?

② この商品・サービスは、読者の悩みの解決や次の行動に役立つか?

両方に「はい」と答えられるなら、読者の悩みと商品が自然につながっていると判断できます。

収益性を見るとは、商品を無理に記事へ当てはめることではない。

読者の問題を解決していく流れの中に、紹介できる商品やサービスがあるかを確認することです。

収益化を目的にしないブログなら、このステップは重視する必要はありません。

ステップ5:そのテーマで記事を書き続けられるか確認する

需要や収益性があっても、数記事で書くことがなくなってしまえば、ブログを続けにくくなります。

そこで、テーマ候補について、

「このテーマで、読者の違う悩みに10記事ほど答えられそうか?」

と考えてみてください。

たとえば、

  • 初心者が最初にこまること
  • 選ぶときにまようこと
  • よく質問されること
  • 失敗しやすいこと
  • 始めた後につまづくこと

など、同じテーマでも読者の悩みは一つではありません。

すぐに10個、思いつかなくても大丈夫。

自分の経験だけで足りない部分は、これから調べたり、学んだり、実際に試したりすることで増やせます。

確認したいのは、


「今、10記事書けるかではなく、このテーマについて今後も経験や知識を増やしていけそうか?」

です。


読者の違う悩みに答えながら、自分自身も学び続けられそうなら、記事を積み上げていけるテーマ候補と判断できます。

ステップ6:条件が合うテーマを一つ「仮決め」する

ここまで整理したら、最後にテーマ候補を比較します。

実際に自分の候補を比較するときは、次のように書き出してみてください。

テーマ候補経験を使える読者の悩みがある需要収益性続けやすさ
候補A○○○△○
候補B○△○○△
候補C△○○○○

ここで大切なのは、すべての項目が○になるテーマを探すことではありません。

ブログを始める前の段階では、

実際にどこまで書けるのか
読者に読まれるのか
収益につながるのか

を完全に判断することはできないからです。

そのため、

「今の自分なら、このテーマについて最初の記事を1本書けそうか?」

という視点も加えてみてください。

たとえば「靴販売の経験」を使うなら、

  • 靴選びで何度も相談されたこと
  • お客様が迷いやすかったポイント
  • 購入後の失敗を防ぐために伝えていたこと

など、具体的な記事が思い浮かぶテーマは、少なくとも最初の一歩を踏み出せる候補です。

反対に、条件だけを見ると魅力的でも、

「誰に何を書けばいいのか全く思いつかない」

のであれば、今は無理に選ばなくても構いません。

ここで決めるのは、ブログの完成形ではありません。

これから記事を書きながら確かめていくための「仮テーマ」です。

テーマを一つ選んだら、次に、

「このテーマで、最初に誰のどんな悩みに答えるか?」

を一つだけ考えてみてください。

テーマを決めるところで止まらず、読者の悩みに答える最初の記事まで進むことで、そのテーマが自分に合っているかを確かめられるようになります。

ブログテーマが決まらないときは「決められない理由」を先に確認する

ここまで6つのステップを進めても、テーマ候補を一つに絞れないことがあります。

その場合は、テーマの探し方ではなく、別のところで判断が止まっている可能性があります。

たとえば、

「自分には発信できるほどの経験がない」と思っている

選んだ候補をまだ十分に掘り下げていない

最初から失敗しないテーマを決めようとしている

といった状態です。

このまま候補を増やし続けても、かえって選びにくくなることがあります。

一度テーマ探しから離れて、

「自分はなぜ決められないのだろう?」

と原因を確認してみてください。

原因が分かれば、経験を見直すのか、テーマ候補を深掘りするのか、とりあえず一つ試してみるのか、次にやることが見えてきます。

→ 関連記事:ブログテーマが決まらない4つの理由|あなたの経験を言語化すれば見つかる

まとめ|ブログテーマは条件を確認して、まず1つ仮決めしよう

ブログテーマは、始める前に100点の答えを出す必要はありません。

この記事で行ってきたのは、自分の経験や興味から候補を出し、読者の悩み・需要・収益性・続けやすさなどを確認しながら、今の自分が進めそうなテーマを見つけることです。

最後に、ここまで考えたことを簡単に書き出してみてください。

  • 仮テーマ:
  • このテーマで助けたい人:
  • その人が困っていること:
  • 最初に書く記事:

すべてを完璧に埋める必要はありません。

まず一つテーマを仮決めして、読者の悩みに答える記事を1本書いてみる。

そこで、

「思ったより経験を使えそうだ」

「この悩みなら、まだ書けることがありそうだ」

「少し方向を変えた方がよさそうだ」

といった新しい判断材料が得られます。

ブログテーマは、考え続けて完成させるものではなく、書きながら確かめていくものです。

今の自分が持っている経験と、読者が抱えている悩みが重なる場所を一つ見つけ、まずはそこから始めてみてください。

次は実際にブログを書ける環境を作ろう

テーマを一つ仮決めできたら、次は実際に記事を書けるブログを作っていきます。

まだWordPressブログを開設していない方は、まずレンタルサーバーを用意するところから始めます。

私は現在、ConoHa WINGを使ってこのブログを運営しています。初心者だった私が選んだ理由や、実際に使って感じた注意点はこちらの記事にまとめました。

→ ConoHa WINGは初心者におすすめ?実際に使った私が選んだ理由と注意点


すでにWordPressを開設していて、次に「どのWordPressテーマを使うか」で迷っている方は、私が実際に使っているMERILについてまとめた記事も参考にしてください。

メリットだけでなく、使って感じたデメリットや、どんな人に向いているかも紹介しています。

→ WordPressテーマMERILを実際に使って分かったメリット・デメリット

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