ブログジャンルが広すぎる?どこまで絞るか迷ったときの5つの判断基準を解説

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ブログジャンルが広すぎる?どこまで絞るか迷ったときの5つの判断基準を解説

ブログジャンルを決めたものの、

  • 「このジャンル、広すぎないかな?」
  • 「もっと細かく絞った方がいいのでは?」

と迷うことがあります。

検索結果を見ると、「特化した方がいい」「ジャンルは狭くした方がいい」と書かれていることも多く、どこまで絞ればいいのか分からなくなりますよね。

私は靴販売の仕事に10年間携わり、その間に年間個人売上3,000万円以上を複数回達成しました。

今は、そのとき接客や販売で使っていた判断や考え方を、ブログ運営に使える形へ翻訳しています。

その経験から感じるのは、ブログジャンルの範囲が広すぎるときも、最初から扱うテーマを減らせばいいとは限らないということです。

先に確認したいのは、ブログのコンセプトです。

誰に向けて、どんな悩みを解決し、どこへ導くブログなのか。

この軸が決まっていれば、必要なテーマと外れるテーマを判断しやすくなります。

この記事では、ブログジャンルの範囲が広すぎるかを5つの基準で確認し、どこまで絞ればいいのかを整理します。

ブログジャンルの範囲が広すぎるならコンセプトを先に確認する

ブログジャンルの範囲が広すぎると感じたら、最初にテーマを削るのではなく、ブログのコンセプトが決まっているかを確認してみてください。

ここでいうコンセプトとは、

誰の、どんな悩みを、どこまで解決するブログなのか

というブログ全体の軸です。

テーマが複数あっても、この軸が共通していれば記事同士をつなげられます。

反対に、テーマ数が少なくても、記事ごとに読者や目的が違えばブログ全体はぼやけやすくなります。

ブログジャンルが広いことと複数テーマは同じではない

複数のテーマを書いているからといって、それだけで「ブログジャンルが広すぎる」とは限りません。

たとえば、

  • 経験の棚卸し
  • 自分の強み
  • ブログジャンル
  • ブログテーマ
  • 記事の書き方
  • WordPress

は、それぞれ違うテーマです。

しかし、同じ読者が同じゴールへ進むために必要な内容なら、一つの流れとしてつなげられます。

一方、

  • ブログ
  • 旅行
  • 投資
  • 子育て

のように、それぞれ読む人の目的が大きく違えば、記事同士をつなげにくくなります。

違いを整理すると、次の通りです。

状態判断
テーマは複数でも、同じ読者・同じゴールにつながる必ずしも広すぎない
テーマ数は少なくても、読者や目的がバラバラ範囲が広い可能性がある
記事同士を自然に内部リンクできる一つのブログとしてつながりやすい
各記事の読者が別々で、次の記事へつながらない軸を見直す余地がある

見るべきなのは、テーマの数だけではありません。

同じコンセプトの中で、同じ読者が次の記事も読みたくなるか。

ジャンルの広さを考えるときの基準です。

ブログジャンルの範囲が広すぎると読者と記事のつながりが弱くなる

ブログジャンルの範囲が広すぎると問題になるのは、単に「SEOで不利だから」ではありません。

誰向けのブログか伝わりにくくなり、記事同士もつなげにくくなるからです。

結果として、読者を次に必要な情報へ案内しにくくなります。

誰向けのブログか分かりにくくなる

ブログにいろいろなテーマが並んでいても、

「これは自分のためのブログだ」

と読者が感じられるなら問題ありません。

しかし、記事ごとに対象読者が変わると、

「このブログは結局、誰向けなんだろう」

となりやすくなる。

接客でも、来店したお客さんの目的が分からなければ、何を提案すればいいか決めにくくなります。

それは、ブログでも同じです。

先に「誰に読んでもらうのか」が決まっている方が、必要な記事を考えやすくなります。

読者像の明確化。

それが、ジャンルを絞る第一歩です。

ブログ記事同士を自然に内部リンクできなくなる

私は以前、靴の販売員として10年間、店頭に立っていました。

そのとき、来店されたお客さん全員に同じ売場を案内していたわけではありません。

それぞれの方が、何を探しているのかを聞き、次に必要になりそうな商品へ案内先を変えていました。

この判断はブログでも使えます。

記事を読んだ人が、

「次に何を知りたくなるか」

を考えて、関連記事へつなぐ。

これが内部リンクです。

記事ごとに読者が違えば、次に案内する記事も見つけにくくなります。

つまり、ブログジャンルの範囲を絞ることは、記事を減らすことではなく、読者を次の記事へ案内しやすくすることでもあります。

接客で行っていた「次の提案」の判断。ブログでは内部リンク設計への転用です。

ブログジャンルの範囲が広すぎるか5つの判断基準で確認する

  • 「広すぎる
  • 「狭すぎる」

を感覚だけで判断すると、必要以上にテーマを削ってしまうことがあります。

次の5つは、ブログのコンセプトが記事群全体に通っているかを見る物差しです。

判断基準確認すること
① 誰向けか読者像を1文で言えるか
② ゴール読者が最終的に向かう先が共通しているか
③ 記事のつながり次に読む記事を自然に案内できるか
④ 読者のズレ別々の読者を集めるテーマが混ざっていないか
⑤ 経験の共通軸自分の経験や判断が記事群に共通して使われているか

① 誰向けのブログか1文で言えるか

まず、このブログは誰のためのブログなのかを1文で言えるか確認します。

たとえば、

副業や仕事やブログについて書くブログ

では、対象がかなり広いです。

一方、

接客・販売・サービス業の経験を副業ブログに活かしたい人のためのブログ

なら、読者像が具体的になります。

ジャンル名を細かくする前に、「誰向けか」を言葉にしてみてください。

判断の出発点は、読者です。

② 読者の最終ゴールが一つにつながっているか

次に見るのは、記事テーマではなく読者が最終的にどこへ向かうのかです。

テーマが違っていても、同じゴールへ進むために必要な記事なら、一つの流れとしてまとめられます。

逆に、ゴールが別々なら、テーマ数が少なくてもブログの方向は散らかりやすくなる。

見るべきは記事名ではなく、読者の到達点。

ここを揃えられるかが重要です。

③ 記事同士を自然に内部リンクできるか

記事を書いたあと、

「この次に何を読んでもらえばいいか?」

が自然に浮かぶかも確認しましょう。

「経験を棚卸しする」記事の次に
↓
「強みを見つける」

その次に
↓
「強みをブログジャンルにつなげる」

このように、読者の悩みが順番につながっていれば、内部リンクも自然に作れます。

接客で「次に必要なもの」を提案していた経験は、ブログでは読者の次の疑問を予測して記事へ案内する力として使えます。

記事同士をどうしてもつなげられないなら、扱っている読者や目的が離れすぎている可能性があるでしょう。

自然な導線が作れるかどうかが、判断材料の一つです。

④ 別々の読者を集めるテーマが混ざっていないか

テーマが複数あっても、同じ読者なら一つのブログとしてまとめやすくなります。

逆に、テーマごとに読者が変わるとブログ全体は散らかりやすい。

たとえば、

  • 50代接客業の副業ブログ
  • 子育て
  • 株式投資
  • 国内旅行

では、それぞれ検索する人の目的がかなり違います。

一方、同じ人が順番に必要とするテーマなら、内容が複数でも一つのブログとしてつなげられます。

「何を書くか」だけでなく、誰が読むかで確認する。

読者の一貫性です。

⑤ 自分の経験が記事群の共通軸になっているか

最後に確認したいのが、自分の経験です。

私は接客や販売の中で、

  • 相手の悩みを聞く
  • 選択肢を比較する
  • 条件に合う商品を提案する
  • 次に必要なものを案内する
  • 押し売りせず判断材料を渡す

という行動を繰り返してきました。

これらはブログでは、

  • 検索意図を考える
  • 比較記事を書く
  • 読者に判断基準を渡す
  • 内部リンクを設計する
  • 収益記事で商品を提案する

という形に置き換えられます。

経験そのものをテーマにするのではなく、経験で使っていた判断を記事全体に使う。

記事群に共通する、自分なりの判断軸です。

私のブログも複数テーマをコンセプトでつないでいる

私自身も、最初から現在のブログの方向が決まっていたわけではありません。

ブログを始めた当初は、

接客経験をブログに翻訳してWeb資産に変える方向

と、

接客経験をキャリア資産に変え、転職前にその経験を記事として残す方向

の2つで記事を書き始めました。

数記事を書いたころ、「接客経験をWeb資産に変える」方向の記事に検索クエリが付き始めました。

そこから生成AIとの壁打ちを重ね、

「自分は誰に何を伝えるブログなのか」

「接客経験をどこで使えるのか」

を整理していきました。

現在は、

  • 経験
  • 強み
  • コンセプト
  • テーマ
  • ジャンル
  • 記事化
  • WordPress

など。

個別で扱うテーマ(題材)自体は一つではありません 

それでも、

接客・販売・サービス業などで身につけた経験を、副業ブログで使える力に変える

というコンセプトで記事をつないでいます。

この形がSEO上の正解だと断定することはできません。

ただ、自分自身が記事を書くとき、

「このテーマを書いていいのか」

「既存記事と、どうつなげるのか」

を判断する軸にはなっています。

ジャンル名だけを狭くするより、コンセプトを物差しにした方が、必要な記事と不要な記事を判断しやすくなったと感じています。

私が実際に使っている、記事選びの物差し。

コンセプト自体がまだ決まっていない場合は、こちらの記事で詳しく整理しています。

➡【関連記事:ブログコンセプトの決め方|初心者でも発信の軸を作れる5ステップ】

ブログジャンルの範囲が広すぎてもすぐ変更する必要はない

ブログ全体がまとまらないからといって、すぐ別のジャンルへ変更する必要はありません。

まずは、

  • 誰向けか
  • 読者のゴールは何か
  • 記事同士をつなげられるか

をコンセプトに照らして整理してみてください。

それだけで、今のジャンルのまま範囲を絞れる場合があります。

ブログジャンルを絞ってもまとまらないなら方向変更を考える

コンセプトを整理しても、記事同士をどうしてもつなげられない。

その場合は、ジャンルの範囲ではなく、ブログそのものの方向を見直す段階かもしれません。

ただし、ここから先は「ジャンルが広すぎる」という問題とは別です。

今のジャンルを続ける・絞る・方向修正する・分ける判断については、別の記事で詳しく整理しています。

➡【 関連記事:ブログジャンルは途中で変えてもいい?変更するか迷ったときの判断基準】

まとめ|ブログジャンルの範囲が広すぎるならコンセプトを1文にする

ブログジャンルの範囲が広すぎると感じたら、最初からテーマを削る必要はありません。

まず確認したいのは、

誰向けで、どんな悩みを、どこまで解決するブログなのか

です。

最後に、次の形で1文を書いてみてください。

「このブログは、〇〇な人が、〇〇できるようになるためのブログ」

この1文が、ブログコンセプトの核になります。

そのコンセプトの中に今の記事群が自然に収まるなら、複数のテーマがあっても、必ずしもブログジャンルの範囲が広すぎるとは限りません。

もし収まらないテーマがあるなら、その記事は本当に同じ読者に必要なのかを見直してみてください。

まずは、誰のどんな悩みを解決するブログなのかを1文にする。

そこからジャンルの範囲を整理してみましょう。

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